敏感に傾いてしまったお肌にとって、もっとも大切ともいえるのが「クレンジング」。敏感になってしまうと、いつも使っている化粧品や美容液などを刺激のないものに変えることはあっても、意外と見落としがちなのがクレンジングです。
しかしクレンジング選びは敏感肌のお肌を左右するといってもいいほどとても大切です。
特に強いクレンジング材はお肌に必要なうるおいまでも奪ってしまい、健康な状態のお肌なら回復力があるからまだしも、敏感に傾いたお肌にとってはひとたまりもありません。
私も昨年の春、かなり肌荒れをしてしまい敏感になってしまった、という経験があるのですが、その時に実感したのが、クレンジングの重要性でした。
使うクレンジングによって次の日のお肌の調子が覿面に変わってきてしまうのです。
選ぶ基準は肌に負担なく、不要な汚れをしっかりと落とせるクレンジングであること。
しっかり不要な汚れを落とさないとそれが肌荒れのさらなる原因になってしまいますし、かといってうるおいをとりすぎると一気に肌荒れ状態が悪化してしまいます。
クレンジングの段階でうるおいをとりすぎてしまうと、そのあとのケアがなにをやってもうまくいきません。
さまざまなクレンジングを試しましたが、中でもよかったのがDOUクレンジングバームです。
口コミなどでもかなり評価の高いクレンジングなので名前は聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
DUOクレンジングバームは肌の体温でとろけるように一瞬で肌になじむので、メイクを落とすために肌をこすったりする負担がかかりにくいのです。
DUOクレンジングバームがすごいのはW洗顔不要はもちろん、お肌にやさしいクレンジングだからマッサージや角質ケア、トリートメント、エイジングケアまでできてしまうところ。
ナノマトリクスという特殊カプセル構造のバームには洗浄成分と同時にエイジング成分がたっぷり！
24種類の植物成分とコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、ビタミンC、Eを配合。 肌になじませてとろけると同時に美容成分が放出され、汚れを落とすと同時にエイジングケアができるのです！
[colored_bg color="light‐red" corner="r"]DUOクレンジングバームの使い心地[/colored_bg]
最初は固形のバームなので、付属のスパチュラで取ります。
肌に乗せるとお肌の温度でバームが一瞬でとろけます。
ところどころ粒々が残る部分は軽く押しつぶすようになじませるとすぐに溶けます。
くるくるなじませているとどんどんとろけてなめらかに。
とろけたと同時にメイクとも本当に一瞬というほど素早くなじみます。
かなり濃い目のアイメイクも一瞬でなじんだのは驚きました。
「肌にやさしいといわれるメイク落とし＝落ちが悪い」というのが私の中では常識でしたから。
マスカラもマスカラ下地の上にウォータープルーフを重ねづけしていたのですが、洗い流して確認したところしっかり落ちていました。アイラインももちろんしっかり落ちていましたよ。
洗い上がりはスッキリ汚れは落ちているのに、うるおいとハリがあって透明感がでます！
すべすべでしっとり。ハリも感じられる洗い上がりです。
なによりエイジングケアしながらクレンジングできるのがいいですね。お肌に1番負担がかかると言われるクレンジングをスキンケアにできてしまうそんなクレンジングです。
