すっぴんを目指すシンプルスキンケアの「あきゅらいず」
「あきゅらいず」といえば、チラシで知ったという方も多いのではないでしょうか?
通販カタログやアマゾンなどについてくるすっぴんの女性が写っているチラシを見たことがある方もいるかもしれません。
この女性あきゅらいずの社長さんなんです。
49歳ですっぴん、というからうらやましい限り。
あきゅらいずが目指すのは「脱ファンデ」。
そのために「すっぴんですごせる肌を育むこと」です。
年齢を重ねる中でさまざまな化粧品を塗り重ねたり、ファンデーションを塗りたくって隠すのではなく、本当に必要なものを見極め、シンプルなケアですっぴんを目指していく。
「余分なものをそぎ落とす中で本来の自分が見えてくる」
そんな生き方にも通じる考え方のようにも思いました。
あきゅらいずとは?
・ファンデーションの塗りすぎ
・洗顔時の洗いすぎ
・保湿剤のつけすぎ
この3つの「ミスギ」がお肌本来の力を活かしきれていない原因と考え、本当に必要なもののみを与えるシンプルなスキンケアでお肌本来の力を取り戻すのがあきゅらいずのシンプルケアです。
うるおいをとりすぎない石けんでやさしく洗い上げたあとは、お肌の生まれ変わりと代謝を助けるスクラブでお肌をほぐし、お肌に本当に必要なものを配合した「クリーム」でたっぷりうるおいを届ける3ステップです。
洗顔のあとはクリームのみというシンプルなケアが特徴です。
あきゅらいずの使い心地
まずは、まっさらで清潔なお肌へ整える「泡石(ほうせき)」という名の洗顔石けんです。
洗顔とスクラブの後はクリームだけというシンプルなケアのために、洗顔ではうるおいをとりすぎないことが重要!
そこでこの泡石は洗顔だけでしっとりと洗い上げるために植物エキスやセラミド、アロエベラ葉エキスなどたっぷりの保湿成分を配合してあります。
とってもやさしいふわっとした中にももっちりとした泡が特徴的です。洗い上がりはすっきりなのに、しっとり。
スクラブといっても見た目は粘土(クレイ)みたいで、ブツブツしているような、いかにもスクラブという感じではありません。
水で濡らしてやさしくすべらせるようにすると、かすかに小さなスクラブのような存在を感じる程度。
このスクラブは角質を取り除くためのものではなく、オリーブオイルなどの保湿成分や海塩がお肌にうるおいを与え、キメの整ったお肌に整えるためのスクラブです。
水で洗い流したあとは、お肌のこわばりがほどけて、ふわっとやわらかい肌になりました。
ハッカはお肌に乗せると少しひんやりしてスースーします。でも刺激が強いというほどではありません。
ゼラニウムはほんのり甘いやさしい香りでふっと癒されます。1日の終わりにお肌をやわらかくほぐすのにぴったりの香りです。
私はゼラニウムの香りがすご~く好きでした!とてもやさしいいい香りです。
最初クリームだけ、と知ったときはかなり抵抗ありました。だって洗顔後の肌にいきなりクリームを塗るのってなんか水分が足りなくなりそうな気がしませんか?
でも蓋をあけてみると「なんだそういうことか~」と納得。クリームといってもゆるいゲルっぽい感じで、オールインワンジェル感覚のクリームだったからです。
勝手にコクのあるいかにもクリーム、というようなものを想像していたので、抵抗あったのですがこれなら大丈夫と思えるようなクリームだったのでよかった。
本当にシンプルでやさしいゲルが敏感になった肌にも刺激なくやさしくなじみ、かゆみもなかったので一安心。
1日目はゲルだけではほんのちょっとうるおいに物足りない抵抗感があったけど、すぐに慣れて2日目くらいであれハリが?
3日目くらいでクリームだけで十分すぎるほどのうるおいに。
赤ちゃんのほっぺをさわった時ってぷるんでやわらかいんだけどハリがある。あんなぷるんとした肌になっています。
余計なものはつけていないのにもちもちうるおう感じはまさに赤ちゃん肌!
これは洗顔→スクラブの時点でしっかりとうるおいを与えるケアができているから。
石けんにもたっぷりのうるおい成分が入っているから、洗顔後のケアを究極にシンプルに済ませることができるのです。
お手入れの労力は一般的なスキンケアの1/3くらいというシンプルさにも関わらず肌力は使用前よりもあがったよう!!
究極のシンプルを実践してみて、お肌を休ませることの大切さを実感しました。
残念なのは、トライアルは約4日分なので「なんかいいかも~」って思ったころに終わってしまうこと!
もっと使い続けてみたい!と思わせてくれるスキンケアでした。